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The girl's hand on the strings of a violin

レッスンについて

レッスンについてご紹介します。

〈1〉レッスンの流れについて
〈2〉使用テキストについて
〈3〉楽器のご購入、レンタルについて
この他わからないことがございましたらお気軽にご質問ください。

〈1〉レッスンの流れについて
皆さん、習い事を始めるときは「どんなふうにレッスンするんだろう?」と期待と不安をお持ちのことと思います。ここでは普段のレッスンの様子からその一例をご紹介したいと思います。

(1)「食前酒」
元気に「こんにちは!」気持ちよくレッスンを受けていただくためにもお互いに元気に挨拶しましょう。

(2)「アンティパスト」
生徒さんの楽器をチューニング(調弦)します。楽器の扱いに慣れてきたらやり方をお教えしますので生徒さんも調弦できるようになりましょう。

(3)「サラダ&スープ」
音階練習とエチュード(練習曲)。テクニックを磨くための練習曲集をやる場合と、「曲」の中で使うテクニックを抜き出して練習する場合があります。音階練習は大切なウォーミングアップ。「曲」の調の音階をゆっくり丁寧におさらいしましょう。

(4)「メインディッシュはお肉派?お魚派?」
いよいよ曲の練習です。中級~上級の生徒さんには、楽曲の構造や特徴を理解するためのアナリーゼ(楽曲解析)もお教えします。

(5)「デザート&コーヒー?紅茶?」
楽器をきれいに拭いてケースに片付けましょう。

(6)お忘れものはないですか?それでは元気に挨拶して、次のレッスンも楽しく頑張りましょう!


だいたいこのような流れになりますが、生徒さんの練習状況(お仕事が忙しかったりご自宅での練習環境が整っていないためにレッスンの時に練習するようなスタンスの方もいらっしゃいます)、その他の状況によって時間配分を工夫してレッスンいたします。


〈2〉使用テキストについて
(A)メインテキスト
音楽之友社「新しいバイオリン教本」
お引っ越し等で他の教室から移ってこられた生徒さんの場合はそれまでお使いだった教則本を用いてレッスンをスタート、きりのよいところで「新しいバイオリン教本」、または一般の曲集や練習曲集に切り替えて参りますのでご安心下さい。

(B)副教材(必要に応じて)
フリマリー音階教本、ホーマン、カイザー、クロイツェル、セヴシック等
上記の副教材は、のんびりレッスンを楽しみたい生徒さんには特にお勧めしておりません。また、逆に教則本の難易度上昇よりゆっくり取り組みたい生徒さんには比較的短くて簡単な小品を集めた曲集なども併用しています。

(C)一般の曲集
中級以上まで上達された生徒さんにはご希望により名曲を集めた曲集やピース(一曲が単独で収録された楽譜)を併用してレッスンいたします。

〈3〉楽器のご購入、レンタルについて
楽器のご購入につきましては、入門用楽器からドイツ、フランス、イタリアなどの新作、モダン、オールドまで、ご希望の方にはご予算に応じてお勧めのメーカーをご紹介いたします。東京の輸入元から複数台を取り寄せて音色、デザイン、価格等を吟味しながら選定することもできますのでお気軽にお問い合わせください。
最初はレンタルで始めたいとお考えの方にはレンタル用楽器も月額2000円からご用意しております。(台数、サイズに限りがございますのでご了承ください。)
また、ご家族、ご友人から譲り受けた古い楽器などございましたら、もしかしたら修理、メンテナンスをすることで「ボロボロだと思っていた」楽器が蘇って素敵な音色を出してくれるかもしれません。そのような楽器をお持ちの場合は新しい楽器を購入してしまう前にぜひ一度お持ちになってお見せください。

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